導入事例紹介

実際にトレキングを導入された施設様の声をご紹介します。

〜3ヶ月でコマ数が60コマから140コマに〜

運動嫌いの子ども達が汗をかくまで遊んでくれてます。

スタッフがやってみて納得したから導入しました。

ハッピーテラス黒崎教室を運営する Aimowl株式会社 北園様にお話を伺いました。

北園美里さんプロフィール

ハッピーテラス黒崎教室　福祉事業部長

短大保育学科卒業後ボランティアを通じ就労支援の道に。児童支援の必要性を感じていたところハッピーテラスの理念に感銘し参加。

ハッピーテラス黒崎教室様は2021年の5月に開所して、まだ1年2ヶ月。

福岡県北九州市にて児童発達支援と放課後デイサービスの多機能型事務所を運営されています。

〜スタッフが納得できないものは導入したくなかった〜

いくら効果があると言われても自分たちが納得しないものは導入したくないので、まずスタッフでトレキングを実際にトライアル期間の最初に試してみることにしました。そうしたら「これは面白い！」と（笑）。普通にゲームとして楽しい。しっかりとした運動にもなりそうだという実感もあり、保護者様の皆様に告知することになりました。

〜「トレキングの日」を実施

来所されるのが平日だと17時くらいですから、従来のソーシャルスキルトレーニングが終わった後にトレキングをする時間は難しいため、保護者の皆様に告知する際に「トレキングの日」を2回設定するので、その日に追加で来ていただくことを提案することにしました。1日はトレキングをしていただき、土曜日にもう1日、トレキングの効果を見る日翔して、午前中にはトレキング、午後に室内サッカーや風船バレーなどの体を動かす時間を設定しました。提案させていただいた方々のほとんどに登録していただくことができました。

〜運動嫌いの児童が「トレキングは楽しい」と言ってレクリエーションなどにも参加するように〜

トレキングを実施するときはスタッフが一緒になって、とにかく児童をほめまくります。上手くできなくても楽しんでもらう。気に入ってもらえれば体を動かす習慣がつくようになるからです。トレキングに全てを委ねればいいというわけではなく、スタッフと子どもたちとのコミュニケーションツールとして使うことが大切だと思います。

〜サイドステップをしだす児童。疲れてくれて助かるという保護者の声も〜

保護者様の反応も好調です。児童のほうから行きたい、やりたいという声が家庭でも出ているようです。運動が苦手な児童がサイドステップをしはじめたときには思わず驚いてしまいました。楽しみながら体を動かす習慣がついているんだなと実感しました。