発達性協調運動障害の児童に向けたトレーニングを

自閉症やADHDの半数に併発の発達性協調運動障害(DCD)児童は小学生全体で20-30万人と言われ身近な障害です。普段、集団でトレーニングしにくい児童に、①ゲームで体を動かし、脳と体を連携させる『かしこい体』を作って頂く!そして②運動トレーナーなど専門家がいない施設でも簡単にトレーニングできるゲームを目指し「トレキング」を開発しました。

トレキング開発にかける想い

子どもたちの社会生活(=学校)は、「座り続ける座位保持」「下駄箱で靴を履き替える」「掃除」「鉛筆で書く」など協調運動が多数必要です。しかも、小学校には「体育」の授業があり、皆の前での協調運動が求められます。 

身体の不器用さは不登校など二次障害の心配にもつながります。一人でも多くのDCD児童に本システムを利用頂き、協調運動の発達度合いを上げて頂きたいと考えております。

発達性協調運動障害?MR?

  • 発達性協調運動障害という言葉を聞いたことがありますか?座っていてもすぐに姿勢が崩れたり、何かに寄りかかったりするなど「できなくはないが」「つづけられない」状況や、なわとびのように体の多くの部分を同時に協調させて動かすことが苦手だったりします。
  • 子どもたちは、できないことに自信を失いがちでしたし、トレーニングの方法も手探りでした。そこでMRを応用したトレーニングを開発しました。
  • VRはゴーグルをつけたりして仮想世界に入ります。ARはスマートグラスなど現実の世界にデジタル情報などを供給します。MR(mixed reality)は現実の世界にデジタル情報が入ってきます。トレキングは最新技術であるMRを利用し、運動能力の改善を目指します。

トレーニング風景

映像は2021年11月時点の開発バージョンです。


収録ゲーム

トレーニングはプロジェクションマッピングを応用したゲーム形式で進めていきます。

現在5種類のゲームを用意しています。

キックディフェンス

飛び出してくるヤドカリを片足でキック!自分の陣地をまもるゲームです。

 

課題

  • 協調運動障害の児童は、片足立ち、体の捻りが苦手

 

ねらう効果

  • 「立ったまま靴や靴下が履けない」の改善
  • 片足でバランスよく立つ、足を狙った場所へ置くことの訓練
  • 総合的な運動能力の向上

123タッチ

バランスボールに座って、泡にタッチ!次々現れる泡を消すゲームです。

 

 課題

  • 協調運動障害の児童は、座位保持が苦手

ねらう効果

  • 「授業中や食事中にじっと座っていられない」の改善
  • 体幹を鍛え正しい姿勢を作る訓練
  • 姿勢や座位の維持力の向上

ジャンプショットキャノン

前から迫ってくる敵にサイドステップで対抗!大砲をガンガン撃つ、爽快なゲームです。

 

課題

  • 協調運動障害の児童は、サイドステップが苦手

ねらう効果

  • 「歩行中、人や物にぶつかる」の改善
  • スポーツテスト「反復横跳び」の向上。様々やスポーツ能力の向上。
  • 横に移動する動作の向上。

アニマルステップ

動物のように四つ脚になって縄張り(ジャングル)をパトロールするゲーム。ジャングルの王者のように歩きましょう。 

 

課題

  • 協調運動障害の児童は、縄跳び・自転車乗りなど四肢の連携が必要な動きが苦手

 

ねらう効果

  • クマ歩きの姿勢を保つことで体感を鍛える
  • 四肢の連動・連携をできるようにする

サイドステップシューティング

攻めてくるくるエイリアンから陣地を守るゲーム。陣地の砲台の足跡を踏むと、弾が発射され敵を倒します。 

 

 課題

  • 協調運動障害の児童は、電信柱などの障害物や、人混みで人を避けるのが苦手

ねらう効果

  • 反復横跳びの回数を増やし、スポーツテストでの結果を向上させる
  • サイドステップはスポーツ全般でよく使われるので運動の向上に適する

追加コンテンツ開発中

当社ではより幅広いトレーニングの効果を目指し、追加コンテンツを開発しています。追加コンテンツのご提供は月額利用料に含まれるため、アップデートに際する追加料金等は発生しません。

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